日本語学校の教室の要件は次の通りです。

教室の面積は、当該教室で同時に授業を行う生徒一人当たり1.5㎡を以上でなければななりません。生徒の定数が20名ですので20×1.5=30㎡以上ということになります。
また、教室以外の部屋の面積の規定はありません。
※1教室に18名とか30名で自由に教室の広さを決めることは出来ません。同時に授業を行う生徒1人当たりで算定します。2部制を取っている場合は、多い方の定員数で計算します。
教室は、原則、地上にあり又は窓のある教室でなければなりません。
※例外として、地下の教室であっても、からぼりなどにより空地に面する開口部が設けられ、かつ、換気設備、湿度調節設備が設けられた、建築基準法に規定する技術的基準に適合する学校の教室その他これと同等の構造及び設備をもつ地下の教室は認められます。
また、原則として、認可申請時までに生徒数に応じ、教室に、机、椅子、黒板その他の授業に最低限必要な設備を備えていなければなりません。
これら設備は自己所有でなくても構いません。レンタルも認められます。また、黒板もホワイトボードで代用することも可能です。
さらに、原則として、認可申請時までに生徒数に応じ、必要な種類や数の視聴覚教育教材や図書などの備品の設置も完了しておかなければなりません。購入予定は不可です。
 
教員室は、在籍する教員が支障なく使用できるスペースが確保できていること。
トイレに関しましては、男女別で設ける必要があります。
在籍する生徒数に応じた数の大便器及び小便器を備えるものとし、男女は均等に割り振ることが望ましいとされています。特に便器が幾つと規定されていませんが、1フロアの教室数により、10分間の休憩時間でトイレを使用した場合、生徒が不自由なく使用できる程度の個数の便器を備える配慮が必要です
寄宿舎や寮に関しては、日本語学校が自己所有している必要はありません。